コンクール全国大会その他
2011年11月1日 15時50分
コンクール担当のメガネ掛け機です!更新をサボっていて申し訳ありませんm(__)m
去る10月29日(土)、青森にて第59回全日本吹奏楽コンクール全国大会大学の部が開催されました!
が、北陸大会以降更新をしていませんでしたので、順々に書いていこうと思います。
北陸大会が終わると団の活動は2週間ほど休みに入ります。その休みを利用して、有志で青森までレンタカーを借りて下見に行ってきました。
車を走らせること約半日、ようやく青森に到着。その日は市内を観光しホテルに宿泊。次の日には「のっけ丼」と呼ばれる海鮮丼を食べてから、本番会場である青森市文化会館で楽器を吹いてホールの感触を確かめました。なかなかのハードスケジュールでしたが本番での演奏にすごくためになったと思います。
下見の後、9月は市内の公民館での地域ふれあいどきどきコンサート、特別支援学校での巡回演奏、保育園での巡回アンサンブルと立て続けに行事がありました。どれもこれも盛況のうちに終わり、楽しかったです。(写真がないので詳しくは書けません。すみません・・・)
10月に入り、いよいよ全国大会も近づき、毎週のようにホール練習を行いました。
本番を想定しての練習になり、普段の大学内での練習ではなかなか確認できない響きや全体のバランスを中心に確認しました。奏者の集中力も高く、有意義なものになりました。
そして、10月27日の夜に金沢を出発、翌朝に青森に到着。しばらく市内を観光した後、市内のホールで練習しました。
いよいよ、全国大会当日。例のごとく、各パートごとに吉野家で必勝祈願(?)をした後、青森山田中学校さんの体育館をお借りして、最後の練習しました。そして、本番会場に乗り込み、リハーサル後本番を迎えました。
本番では、今まで練習してきた成果が目に見えて(耳に聴こえて?)発揮されて、すごく納得がいく演奏になったと思います。本番中には「そういえば、ここセクション練習したな」とか「ここも遅くまで残って練習したな」などと練習した思い出がよみがえり、感極まって泣きそうになりました。本番終了後の拍手がすごく気持ちよかったです。写真撮影の時の奏者の顔はやりきった感が出ていて、とても晴々していました。
そして、運命の結果発表・・・
「プログラム9番、金沢大学吹奏楽団、銀賞」
2階席で表彰式を見ていたメンバーの方々の叫び声がいまだに耳に残っています。7年ぶりの快挙、そして金沢大学吹奏楽団創設以来6度目の全国銀賞受賞です!まだ実感が伴わないのが今の感想です。
今回このように銀賞を受賞することができたのも、ご指導くださった講師の先生方、合奏でいろいろアドバイスをくださった先輩後輩を含めたくさんの方々、はるばる青森まで聴きに来てくださった先輩方や保護者の方、青森での行程をサポートしてくださった旅行会社の方、バス会社の方、運送会社の方、練習場所を提供してくださった青森山田中学校さん、など数多くの方のご支援のおかげだと思っております。本当にありがとうございました!
そして、コンクールメンバーの方、補助員の方、指揮者の澤江さん、本当にお疲れ様でした!コンクール係として皆さんをサポートできたことは一生の思い出となりました!いろいろご迷惑をおかけしたこともありましたが、こんな私にここまでついてきてくださり、感謝しています。本当にありがとうございました!
さて、今回全国大会で演奏しました自由曲「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」は来る12月
24日(土)に金沢歌劇座にて開催いたします、金沢大学吹奏楽団第24回定期演奏会にて演奏いたします。我々としても全国銀賞に恥じない演奏をしたいと思いますので、クリスマスイブですがぜひお越しください!(笑)
以上、コンクールが終わって少し放心状態のメガネ掛け機でした。